ワイン造りの未来
手探りで葡萄栽培を始め2023年で15年が経ちました。課題や問題はやればやるほど 沢山出てくるものだと日々痛感しています。
しかし、苦労ばかりではなく、多方面の方々の応援とご協力により数多くの成果もあります。
沖縄の地で栽培したリュウキュウガネブを100%使用し、国内有数の名醸造所様にワインを造って頂けた事は何よりの宝物です。
2023年から自家醸造にチャンレジしていきます。
沖縄の葡萄による沖縄のワイン造りの未来予想図は少しずつですが、描かれはじめています。
「美味しい料理とワインを沖縄の皆様に楽しんでもらいたい」ささやかな思いで、小さなレストランを始め、「何か伝えられるものがあるはず」と自家製手打ちパスタやパンにデザートなど手作りの良さにこだわり、お客様の「美味しかった又来ますねっ」と言う声に励まされ、オーベルジュを続けてきました。
次第に、「使う野菜も自分で育てたらもっと面白くなりそうだなぁ」と考え始め、食材に関し、色々と模索する日々が続く中、ある日、ある葡萄との運命的な出会いがあり、益々手の込んだ自家製へのこだわりが強くなっていきました。
手探りで葡萄栽培を始め2023年で15年が経ちました。課題や問題はやればやるほど 沢山出てくるものだと日々痛感しています。
しかし、苦労ばかりではなく、多方面の方々の応援とご協力により数多くの成果もあります。
沖縄の地で栽培したリュウキュウガネブを100%使用し、国内有数の名醸造所様にワインを造って頂けた事は何よりの宝物です。
2023年から自家醸造にチャンレジしていきます。
沖縄の葡萄による沖縄のワイン造りの未来予想図は少しずつですが、描かれはじめています。
以南以南沖縄本島、八重山諸島に自生する南方系の山葡萄です。
本土の山葡萄に比べ小ぶりですが、ポリフェノール・アントシアニン、レスベラトロール等の機能性成分数値は数段高く含まれています。数々の沖縄食材同様、 亜熱帯気候の強い紫外線から身を守るため生成される成分を豊富に蓄えた、実に健康的な食材です。